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豆板醬 : ミニ英和和英辞書
豆板醬[まめいた]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まめ]
  1. (n,pref) (1) beans 2. peas 3. (2) (as a prefix) miniature 4. tiny 
豆板 : [まめいた]
 (n) candied bean slab
: [ばん, いた]
 【名詞】 1. board 2. plank 

豆板醬 ( リダイレクト:豆板醤 ) : ウィキペディア日本語版
豆板醤[とうばんじゃん]

豆板醤豆瓣醬、トウバンジャン、ドウバンジャン等)は、ソラマメ唐辛子を主原料に作る中国発酵調味料である。
== 特徴 ==
ソラマメにダイズ大豆油ごま油、唐辛子などの原料を加えて作る中国の北方に多いである。
本来は唐辛子を入れずにソラマメだけで作ったものを豆板醤と呼び、辛い豆板醤を特に豆瓣辣醬(トウバンラージャン)と呼んでいたが、現在では唐辛子を使った辛い物の方が多く見られる。豆板醤は二百数十年前に中国四川省で最初に作られ、現在も一大産地となっている。
特に省都成都市内の「郫県」の「郫県豆瓣醬」(ピーシェントウバンジャン)は高級品として知られている。
唐辛子が多く含まれているためとても辛いが、加熱すると香りが加わる。四川料理等の中国内陸部での料理ではふんだんに使われ、食卓に上るメニューの多くが辛い品目で占められる。これは東南アジア南インド同様、現地の高温多湿な環境の中で食欲を増しかつ発汗作用を引き起こす料理で汗を流し、健康を保つためである。また本格的な四川料理には欠かすことの出来ない調味料のひとつである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「豆板醤」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Doubanjiang 」があります。




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