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豆盧通 : ミニ英和和英辞書
豆盧通[とうろ つう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [まめ]
  1. (n,pref) (1) beans 2. peas 3. (2) (as a prefix) miniature 4. tiny 
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 

豆盧通 : ウィキペディア日本語版
豆盧通[とうろ つう]
豆盧 通(とうろ つう、539年 - 597年)は、中国北周からにかけての軍人豆盧勣の兄。またの名を会ともいう。は平東。本貫昌黎郡徒河県
== 経歴 ==
豆盧永恩の子として生まれた。北周のとき、父の功績により臨貞県侯の爵位を受けた。まもなく大都督に任ぜられ、儀同三司に転じた。大冢宰宇文護に召し出されてその親衛の兵を率い、沃野県公に改封された。後に開府儀同三司の位を加えられ、武賁中大夫・北徐州刺史を歴任した。
580年楊堅丞相となり、尉遅迥が乱を起こすと、尉遅迥の任じた莒州刺史の烏丸尼が兵を率いて攻めてきたので、豆盧通はこれを迎え撃って破った。位は大将軍に進んだ。
581年、隋が建国されると、爵位は南陳郡公に進んだ。まもなく召されて入朝し、本官のまま宿衛をつかさどった。1年あまりして、定州刺史として出向した。後に相州刺史に転じた。文帝(楊堅)の妹の昌楽長公主を妻とした。夏州総管・洪州総管を歴任し、善政で知られた。597年、在官のまま死去した。享年は59。を安といった。
子に豆盧寛があった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「豆盧通」の詳細全文を読む




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