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株式会社豆蔵ホールディングス()は、情報サービス事業と半導体事業を行う企業を傘下にもつ日本の持株会社。東証第1部に上場している(証券コード:3756)。 == 概要 == 子会社10社及び関連会社9社で構成され、情報サービス事業と半導体事業を行う企業グループの中核企業であり、持株会社である。 2000年5月に、事務機器販売を展開してきた理想生活という会社を買う形で、株式会社豆蔵の商号にてITビジネスをスタートさせる。 創業者は、荻原紀男(現 株式会社豆蔵ホールディングス 代表取締役社長)、羽生田栄一(現 株式会社豆蔵 CTO)、萩本順三(現 株式会社 匠Lab 代表取締役社長)の3名。 公認会計士でもある荻原紀男は38歳で国内大手監査法人を退職して独立、中小ソフト開発会社の経営コンサルタントを手掛けるようになったころ、うまくいっていない会社が多い事に気づき、オブジェクト指向を学ぶ羽生田栄一、萩本順三との出会いをきっかけに、経理担当として豆蔵の設立に参加。 システム構築のベースとなる「オブジェクト指向技術者」をコンサルタントとして企業に派遣することを強みとし、当時は「オブジェクト指向技術者」の数が少なかったため、顧客の75%はリピーター顧客になったとのこと。 創業から一貫して“使われるシステム”を作ることに取り組み、のちに、「何をつくるべきか」を明確にし「いかに効率よく作るか」を実現する、エンソロジ― ( enThology : enterprise methodologyの合成語)と称するシステムの開発体系を独自に確立した。 2004年に東証マザーズに上場。 2006年3月にJavaなどオープン系技術に強いオープンストリームを子会社化し、その年の10月に持ち株会社に移行、豆蔵とオープンストリーム(OS)の名称を組み合わせて、株式会社豆蔵OSホールディングスに商号を変更する(併せて、会社分割により株式会社豆蔵を設立)。 以降、2009年8月にリッチクライアントのアクシスソフトの株式取得(2011年6月に子会社化)、2009年12月にコンテンツ配信などを展開するネクストスケープとIT技術者紹介サイトなどを運営するフォスターネットを子会社化、2011年12月にソフト開発と半導体関連装置保守などのジェイエムテクノロジー(JMT)をTOB(株式公開買い付け)により子会社化する。 2012年7月に子会社が増えたことから株式会社豆蔵ホールディングスへ商号を変更する。 2013年10月に東証マザーズより東証一部に市場変更。 2014年4月にクラウド技術、Android技術といった次世代技術をいち早く取り入れ、多種多様な業界の顧客に対して要望に応じた技術支援サービスを提供している株式会社メノックスを子会社化。 2014年6月より代表取締役社長である 荻原紀男 は一般社団法人コンピュータソフトウェア協会の会長に就任している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豆蔵ホールディングス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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