|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 原 : [はら, もと] 1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation ・ 連 : [むらじ, れん] 【名詞】 1. party 2. company 3. group ・ 連隊 : [れんたい] 【名詞】 1. regiment ・ 隊 : [たい] 【名詞】 1. party 2. company 3. body (of troops) 4. corps ・ 区 : [く] 【名詞】 1. ward 2. district 3. section
豊原連隊区(とよはられんたいく)は、大日本帝国陸軍の連隊区の一つ。樺太(南樺太)全域の徴兵・召集等兵事事務を取り扱った。実務は豊原連隊区司令部が執行した。1945年(昭和20年)、同域に豊原地区司令部が設けられ、地域防衛体制を担任した。 == 沿革 == 1925年(大正14年)4月6日、日本陸軍の第三次軍備整理に伴い陸軍管区表が改正(大正14年軍令陸第2号)され〔『陸軍軍戦備』101頁。〕、同年5月1日、旭川連隊区の管轄区域に樺太が追加された。 1940年(昭和15年)8月1日、旭川連隊区から樺太を管轄とする豊原連隊区が独立し、北部軍管区旭川師管に属することとなった。ただし、北部軍管区を管轄とする北部軍司令部が設置される同年12月2日まで、北部軍管区に関する事項は施行が延期された〔陸軍管区表(昭和15年7月24日軍令陸第20号)〕。 1945年には作戦と軍政の分離が進められ、軍管区・師管区に司令部が設けられたのに伴い、同年3月24日、連隊区の同域に地区司令部が設けられた〔『陸軍軍戦備』480頁。〕。地区司令部の司令官以下要員は連隊区司令部人員の兼任である。同年4月1日、旭川師管は旭川師管区と改称された〔陸軍管区表(昭和20年2月9日軍令陸第2号)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豊原連隊区」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|