翻訳と辞書
Words near each other
・ 豊口協
・ 豊台
・ 豊台区
・ 豊台南路駅
・ 豊台東大街駅
・ 豊台科技園駅
・ 豊台駅
・ 豊和
・ 豊和64式7.62mm突撃自動小銃
・ 豊和M1500
豊和M300
・ 豊和NM300
・ 豊和ゴールデンベア
・ 豊和工業
・ 豊和村
・ 豊和村 (千葉県)
・ 豊和村 (山梨県)
・ 豊和銀行
・ 豊商事
・ 豊四季


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

豊和M300 : ミニ英和和英辞書
豊和M300[ほうわ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [わ]
 【名詞】 1. (1) sum 2. (2) harmony 3. peace 

豊和M300 : ウィキペディア日本語版
豊和M300[ほうわ]

豊和M300(ほうわM300)とは、豊和工業が開発した民生用小型自動小銃(カービン)である。ホーワカービンの通称でも知られる。
== 概要 ==
豊和工業では第二次世界大戦後、アメリカのM1カービンライセンス生産し、自衛隊に供給していた。
M300は豊和工業がM1カービンを改良し、狩猟用として再設計したもので、昭和35年に15挺の試作品が完成。翌年より一般販売が開始され、戦後初の国産ライフル銃となった。
M1カービンは本来15発箱型弾倉を装備する〔M1の派生型であるM2カービンでは30発箱型弾倉を装備し、この30発箱型弾倉はM1にも使用可能である〕が、M300は日本の銃刀法に合わせ装弾数は5発箱型弾倉に変更されている。
またM300には製造年により初期型と中期型、後期型が存在する。昭和35年から昭和42年までの初期型は照準が「山型照門」であり、昭和43年以降の中期型の照準は「ピープサイト」(照門が環状型)〔この際の改良が最も大掛かりな物であり、照門の変更以外に鉄板製の銃身カバーが木製に。命中精度向上の為ストックと銃身の結合方式が変更された。〕、その後更なる改良を受けた後期型の照準は「オープンサイト」(照門が凹型)となった。豊和では後期型を「豊和・ニューモデル300」(豊和NM300)という名称で販売していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「豊和M300」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.