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豊後森駅（ぶんごもりえき）は、大分県玖珠郡玖珠町大字帆足にある、九州旅客鉄道（JR九州）久大本線の駅である。 玖珠町の中心駅で〔、久大本線の重要な拠点駅としての機能を持っている。かつては恵良駅を起点とする宮原線の列車が1984年の同線廃止まで当駅に発着していた〔『国鉄監修 交通公社の時刻表』1984年1・2月号 p.256〕。 == 歴史 == * 1929年（昭和4年）12月15日 - 大湯線の豊後中村駅-当駅間の開通に伴い、開業〔〔〔。 * 1934年（昭和9年）11月15日 - 豊後森機関区）を開設〔〔。 * 1987年（昭和62年）4月1日 - 国鉄分割民営化により、九州旅客鉄道が山陽新幹線以外の九州地区の旅客鉄道業務を継承〔『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。〕〔今村都南雄 『民営化の效果と現実NTTとJR』 中央法規出版、1997年8月。ISBN 978-4805840863〕。 * 2014年（平成26年）10月 - 日田バスと玖珠観光バス、玖珠町のまちなか循環バスのバス乗り場を統一〔松本健造(2014年10月11日). “バス乗り場統一し好評 豊後森駅前発着の3事業者16路線”. 朝日新聞(朝日新聞社)〕。 == 駅構造 == 駅舎に接した単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の合計2面3線を有する地上駅である〔。ホーム間は跨線橋で結ばれており、駅舎は木造建築となっている。 窓口の営業時間は7時10分 - 19時15分で、営業時間外は駅員不在になる。 2013年には、観光開発の一環として、ななつ星in九州の運行開始に合わせて、水戸岡鋭治のデザインにより駅舎を茶色に塗装する等の改修が行われた〔「ななつ星」運行に合わせ 豊後森駅改修 大分合同新聞、2013年7月30日〕〔 九州旅客鉄道株式会社、2013年7月30日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「豊後森駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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