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豊明市公共施設巡回バス(とよあけしこうきょうしせつじゅんかいバス)は、愛知県豊明市で運行されているコミュニティバス。愛称は「ひまわりバス」。 == 概要 == 名鉄バス知立営業所が委託運行しており、1号(主に西部を右回りで走る)と2号(主に西部を左回りで走る)と3号(主に東部を走る)がある。1号・2号・3号とも経路の異なるAコースとBコースとCコース(Cコースは3号のみ)を連続して運行している。1乗車は100円(市役所・文化会館・センター前・善波公園の4ヶ所の停留所で当日1回に限り、1号または2号と3号を乗り継ぐことができる)で、豊明市内在住の場合、中学生以下と身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳携帯者とその付添人1人は無料。2012年までは65歳以上も無料であった(2013年からは代わって65歳以上を対象に1ヶ月500円の定期券を発売している)。 豊明市役所を基点に運行しており、1・2号と3号は前述の4ヶ所の停留所で相互に乗り換えることが出来る。但し、1日の運行本数は1・2号は7本、3号は5本と異なるため、乗り換えは不便。名鉄バスと同じ経路を走る区間もあるが、停留所の間隔が約300mと短いことと、大半は大回りとなって時間が掛かるため、競合にはなっていない。市内を走る名鉄名古屋本線への連絡も考慮されておらず利用しづらい。1号・2号・3号とも専用のバスは1台ずつのみで運行されており、検査や故障時などは名鉄の小型バス(専用車両と同型のイラストのない車両)が代走する。2007年度の利用者数は139,652人で、前後駅と市役所を結ぶ1号Aルートの利用者が40%以上を占める。 愛称となったひまわりは豊明市の花であり、「未来に向けて公共施設を回る」との意味が込められている〔中日新聞、1999年8月6日付朝刊、なごや東版〕。バスの車体に描かれているひまわりのイラストは、市内にある沓掛中学校美術部の生徒によってデザインされた〔中日新聞、1999年10月13日付朝刊、なごや東版〕。1999年(平成11年)11月2日に運行が開始された時は火・木・金・土曜日の週4日運行だったが、2001年(平成13年)4月3日に火曜日 - 土曜日の週5日運行になり、2004年(平成16年)6月1日に年始を除き毎日運行となった。2006年(平成18年)5月1日より市内若王子地区の小学生が沓掛小学校までひまわりバスによる通学をはじめた〔中日新聞、2006年5月2日付朝刊、なごや東版〕。約4kmの道程を1時間かけて徒歩通学していたのがひまわりバスを利用することで15分に短縮されたという。運行本数はさほど多くないため、帰りはこれまでどおり徒歩による下校となる。 2010年(平成22年)10月1日より路線再編が行われ、新たに複数のバス停や路線が新設された。2013年(平成25年)1月4日よりもう1台増車され、3路線の体制となった。3号用車両のデザインは公募によって決定された。 2011年(平成23年)2月11日よりmanacaを導入した。ただしひまわりバスは名鉄バスの直営路線ではないため、乗り継いでも割引されない。マイレージポイントも付かない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豊明市公共施設巡回バス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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