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豊橋筆 : ミニ英和和英辞書
豊橋筆[とよはしふで]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はし, きょう]
 【名詞】 1. bridge 
: [ふで]
 【名詞】 1. writing brush 

豊橋筆 : ウィキペディア日本語版
豊橋筆[とよはしふで]
豊橋筆(とよはしふで)は、愛知県豊橋市近郊(田原市豊川市)などで生産されている。主として書道用で、他に日本画用、工芸品用、化粧用など使い方に合わせて何百種類以上もの筆が作られている。生産量では広島県熊野町熊野筆についで全国第2位だが、書道家向けの高級筆としての生産量は全国の80%を占めており、年間180万本が全国で販売されている。
== 歴史 ==

*1804年(文化元年)、三河吉田藩(豊橋藩)の藩主が、京都の職人鈴木甚左衛門を、藩のために筆を作る御用筆匠として迎えたことが始まり。筆の製造は下級武士の副業として取り入れられた。
*明治初年、芳賀次郎吉が従来の芯巻筆を改良して水筆(現在の毛筆)の製法を広め、その弟子、佐野重作が改良を加え、また多くの弟子を養成するなどして、今日の豊橋筆の基礎を作った。1976年(昭和51年)に経済産業大臣指定伝統的工芸品の指定を受けた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「豊橋筆」の詳細全文を読む




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