|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 橋 : [はし, きょう] 【名詞】 1. bridge ・ 鉄 : [てつ] 【名詞】 1. iron ・ 鉄道 : [てつどう] 【名詞】 1. railroad ・ 形 : [けい, かたち, ぎょう] 1. (suf) shape 2. form 3. type ・ 電車 : [でんしゃ] 【名詞】 1. electric train ・ 車 : [くるま] 【名詞】 1. car 2. vehicle 3. wheel
豊橋鉄道モ3100形電車(とよはしてつどうモ3100かたでんしゃ)は、豊橋鉄道(東田本線)に在籍する路面電車。名古屋市交通局(名古屋市電)において運用されていた1400形電車を1971年(昭和46年)に譲り受け、導入した車両である。 == 名古屋市電在籍時代 == 1937年(昭和12年)に名古屋市で開催された名古屋汎太平洋平和博覧会に先立ち、名古屋市交通局が観客輸送対応のため1936年(昭和11年)より製造した1400形電車が、本形式の前身である。1400形は「博覧会に相応しい世界一の電車」を標榜し、今後の名古屋市電における標準仕様を確立することを目的に設計され、車体全体の軽量化に留意した設計を取り入れるなど、各部に新機軸を採用した。また曲線・曲面を多用した外観は利用者からも好評を得て後の後継形式にも踏襲され、設計段階における目標通り1400形は名古屋市電の標準スタイルを確立した車両となった。 1400形は1942年(昭和17年)までに75両もの大量増備が実施され、名古屋市電における代表形式の一つとして終始主力形式として扱われた。また一部車両についてはワンマン運転対応工事を施工、名古屋市電が全廃となった1974年(昭和49年)まで運用された。このうち、1971年(昭和46年)3月に廃車となった1465 - 1471・1473・1474の9両が豊橋鉄道へ譲渡され、モ3100形3101 - 3109として導入された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豊橋鉄道モ3100形電車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|