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象印タフボーイズ(ぞうじるし タフボーイズ、英語表記:Zojirushi TUFF BOYZ〔月刊バレーボール1992年2月号臨時増刊 '92チームの顔 59ページのロゴマークより〕)は、大阪府大東市を本拠地に活動していた象印マホービンの実業団男子バレーボールチームである〔同社社史に女子バレーボール部の写真が掲載されており、女子バレー部も存在したことが確認できる。〕。 == 概要 == 1961年に、市川博邦取締役(当時)の肝入りで9人制のチームとして創部された。当初は学生時代の経験者数名でスタートしたが、全国大会大阪代表となるまでに力をつけた。 1982年に6人制に移行し、1984年に近畿総合バレーボール選手権大会で優勝。日本リーグ入りを目指すべく、新日鐵元監督の藤川武巳を監督に迎え更に強化を図った。1986年の地域リーグプレーオフで準優勝を遂げ、同年3月の実業団リーグ入替戦で朝日生命を破り、実業団リーグ入りを決めた。 1990年の第21回実業団リーグで初優勝し念願の日本リーグ入りを決めたが、2シーズンで入替戦で敗れ再び実業団リーグに転落した。チーム名は当初は社名そのままに「象印マホービン」であったが、会社のCIおよび日本リーグ昇格を機に当時発売されていたステンレス水筒の商品名「タフボーイ」から命名された「象印タフボーイズ」としている。 1994年6月、日本の実業団初となる外国人プロ契約選手として、ヒュー・マッカーチョンと契約している〔朝日新聞 1994年6月30日朝刊 24面〕。 1998年の第29回実業団リーグにおいて開幕12連勝を飾ったが、張翔(中国人選手)の契約問題に関し日本バレーボール協会から同選手が出場した開幕2試合を棄権試合と裁定され、結局10勝2敗2棄権となり再昇格を逸した。象印マホービンは「今後もVリーグへの昇格が難しい」として、タフボーイズを廃部とした〔バレーボールマガジン(オフィス美輪刊) 1998年6月号 54ページ〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「象印タフボーイズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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