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豪渓[ごうけい]
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・ 豪 : [ごう] 【名詞】 1. fine feathers 2. writing brush 3. a little
豪渓[ごうけい]
豪渓(ごうけい)は、岡山県総社市北端から同県加賀郡吉備中央町にわたる、高梁川支流槙谷川の上流に位置する渓谷である〔紅葉の豪渓 一層きれいに 地元児童ら清掃奉仕 2014.11.19 倉敷・総社-16版 30頁 山陽新聞朝刊 写有 (全309字)〕。 == 概要 == 岡山県道57号総社賀陽線に沿った〔全長は600mの渓谷で、花崗岩の節理に沿って風化、浸食された奇岩、奇峰が連続する景勝地となっている〔秋色、深まる 総社・豪渓で紅葉見ごろ /岡山県 朝日新聞 2012.11.15 大阪地方版/岡山 29頁 岡山全県 写図有 (全251字)〕。1923年に国の名勝に指定された。天柱山と呼ばれる高さ330mの岩峰が一番の名所とされる。天柱山直下の岩盤には、「天柱」の文字が刻まれている。これは、江戸時代後期の享和元年(1801年)に頼山陽の開いた塾で学んだ備前国和気郡の医師で書家の武元登々庵が書し、石工2人によって14日かけて刻まれたものである。その他の名所としては剣峰(けんがみね)、雲梯山などがある。高台に展望台が設けられているが、そこに至る登山ルートは崩落の危険があるために2015年現在通行禁止となっている。豪渓を通る県道は道幅が狭く自動車の離合も困難なため、豪渓寺の南側の駐車場を利用して徒歩で散策するのが望ましい。岡山県南部地域屈指の紅葉の名所であり、シーズン中の休日は非常に混雑する。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豪渓」の詳細全文を読む
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