翻訳と辞書
Words near each other
・ 貝塚駅 (福岡県)
・ 貝塚高校
・ 貝塚高等学校
・ 貝多羅葉
・ 貝姫
・ 貝子
・ 貝安琪
・ 貝安祺
・ 貝山仁美
・ 貝山道博
貝島太助
・ 貝島太市
・ 貝島桃代
・ 貝崎佳祐
・ 貝州
・ 貝形虫
・ 貝形虫亜綱
・ 貝形類
・ 貝掘り
・ 貝掛ランプ


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

貝島太助 : ミニ英和和英辞書
貝島太助[かいじま たすけ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かい]
 【名詞】 1. shell 2. shellfish 
: [しま]
 【名詞】 1. island 
: [すけ]
 (n) assistance

貝島太助 : ウィキペディア日本語版
貝島太助[かいじま たすけ]

貝島太助(かいじま たすけ)、弘化2年1月11日1845年2月17日) - 大正5年(1916年11月1日)は日本実業家筑豊御三家と称された貝島財閥の創始者であり、「筑豊の炭坑王」の異名を取った。
筑前国鞍手郡直方町(現・福岡県直方市)の貧農の家に生まれ、両親を助けるために幼少時から坑夫となり、行商、旅館経営を経て、明治3年(1870年)から炭坑業に従事、明治10年(1877年)の西南戦争による価格の暴騰で巨利を得て、明治18年(1885年)に大之浦炭坑(鞍手郡上大隈村代ノ浦、現・宮若市上大隈)を開坑した。
その後次々と鉱区を拡大、井上馨の交流も深め、明治27年(1894年)の日清戦争による好況で更に事業を拡大し、明治31年(1898年)に貝島鉱業合名会社を設立、明治42年(1909年)に株式会社に組織変更して石炭事業に専念した。また、貝島私学と呼ばれた私立大之浦小学校(現・宮若市石炭記念館)、私立岩屋小学校なども設立した。大正5年(1916年11月1日、71歳で死去。
== 参考文献 ==

* 福田康生『筑豊の炭坑王・貝島太助の物語』自分史図書館刊、2003年

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「貝島太助」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.