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貞升 南(さだます みなみ、1986年4月19日 - )は、日本将棋連盟所属の女流棋士。既婚。堀口弘治七段門下。女流棋士番号は55のち31。東京都府中市出身。大妻女子大学人間関係学部人間福祉学科〔プロフィール(女流棋士会の旧サイト) 〕卒業。 == 棋歴 == 棒銀や二枚銀などのクラシカルな戦法を得意とする居飛車党である。 将棋を始めたのは、祖父に教わった小学5年の夏〔であり、後にプロとなった者としては遅めのスタートである。 2001年、第10回アマ女王戦で優勝。同年、全国中学生選抜将棋選手権大会の女子の部でも優勝〔第22回全国中学生選抜将棋選手権大会 女子決勝トーナメント(日本将棋連盟) 〕。また、「フェアリープリンセス」というチームで団体戦にも出場していた〔「将棋世界」(日本将棋連盟)2006年8月号〕。 2006年度、第29期女流王将戦で予選の3局を勝ち抜き、本戦入り。本戦1回戦で清水市代と当たり、敗れる。なお、この活躍により、2007年4月1日付けで女流1級に昇級している。 2007年、第1期マイナビ女子オープンで本戦入り。1回戦で甲斐智美に敗れる。 2009年、第36期女流名人位戦予選を3連勝で勝ち抜き、B級リーグ入り。リーグ戦では5勝4敗と勝ち越し、A級昇級はならなかったもののリーグ残留を果たす。同年、第21期女流王位戦でも予選を3連勝で通過。しかし、中井広恵・矢内理絵子・石橋幸緒がいるリーグでの戦いは厳しく、1勝4敗に終わる。 2014年、倉敷藤花戦挑戦者決定戦に進出。最年長挑戦者及び史上最長挑戦間隔25年となる山田久美に敗れ、初のタイトル挑戦を逃す。女流王位戦ではリーグ復帰を果たす。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「貞升南」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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