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貨物取扱駅コード(かもつとりあつかいえきコード)は、日本貨物鉄道が貨物取扱駅を識別する4桁の番号で 、1973年に日本国有鉄道が作成している。 貨車車票は発着駅を漢字表記と貨物取扱駅コードで記している。旅客鉄道各社の駅名コードとは異なる。 各貨物取扱駅コードが日本地図上に表現されている 貨物取扱駅コード図表は社員や関係者に配布され『貨物時刻表』に収録されている。 == 導入の背景 == かつて、貨物列車を組成した駅は個々の車票から貨車連結順序表を作成して貨車それぞれの着駅を組成通報として主要停車駅へ伝達し、各駅は組成通報に従い構内作業を計画して列車到着に備えていた。 車票は漢字記載だが、組成通報は電信やテレタイプで片仮名記述に加え文字数制限により発駅が記述されず、誤報の抑止に窮していた。 1973年8月1日に、各駅に4桁の識別コードを設定し、車票は様式を縦書きから横書きヘ変更して駅名を漢字とコードで併記し、組成通報は発着駅をコードで表現する、本方式を使用開始している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「貨物取扱駅コード」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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