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貫戸 朋子（かんと ともこ、1955年 - ）は、京都府出身の医師。日本で初めて国境なき医師団の医師となり、同団日本事務局長を務めた。 == 歴史 == 東京女子医科大学医学部卒業後、京大附属病院などで産婦人科の臨床医として勤務。しかし、一度医師をやめる。その後スイスのジュネーヴ大学へと留学し、心理学の勉強をする。 1955年生まれ。京都学芸大学附属京都小学校（現・京都教育大学附属京都小学校）に2学年より編入。京都教育大学附属京都中学校時代は女子バスケット部に所属し、知性とスポーツの両面を磨く。 1993年、国境なき医師団のパリ本部を訪れ、日本で初めての国境なき医師団の登録医となり、1993年、スリランカのマドゥーの地を訪れ、派遣医師として、難民キャンプで医療活動に携わる。六ヶ月の任務を果たし、1994年に帰国。その後、ボスニアへ赴いた。 2000年、国際協力事業団（JICA）のメキシコ女性の健康プロジェクトを担当。 2003年、特定非営利活動法人「国境なき医師団日本」のプログラムディレクターとなる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「貫戸朋子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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