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貴ノ浪貞博 : ミニ英和和英辞書
貴ノ浪貞博[たかのなみ さだひろ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ばく, ひろ]
  1. (n,n-suf,vs) doctor 2. Ph.D. 3. exposition 4. fair 5. exhibition 6. commanding esteem 7. winning acclaim 8. gaining 9. receiving 10. command esteem 1 1. win acclaim 12. gain 13. receive

貴ノ浪貞博 : ウィキペディア日本語版
貴ノ浪貞博[たかのなみ さだひろ]

貴ノ浪貞博(たかのなみ さだひろ、1971年10月27日 - 2015年6月20日)は、青森県三沢市出身で二子山部屋(入門時は藤島部屋、引退時は貴乃花部屋)所属の元大相撲力士。最高位は東大関。本名は浪岡貞博(なみおか ただひろ)。現役時代の体格は身長196cm、体重175kg、血液型はO型、愛称は「貴にょ浪」〔やくみつる氏の「貴にょ浪」にも広い心で受け入れ 日刊スポーツ 2015年6月22日閲覧〕(由来はやくみつる4コマ漫画から)。大関時代には部屋では「浪大関」と呼ばれていた。趣味は釣り
== 現役時代 ==

=== 十両昇進まで ===
三沢第二中学時代に年寄藤島(のち二子山、元大関貴ノ花)に勧誘され、初めは高校進学を考えていたが両親が貴ノ花を贔屓にしていたため入門が決定、1987年(昭和62年)3月場所、本名の浪岡で初土俵
1991年(平成3年)3月場所十両に昇進。中卒入門で4年での十両昇進は十分に早い出世ではあるが、大器を期待する師匠からは「遅い」と叱責を受けたエピソードがある。新十両昇進を機に四股名をつける際、師匠の現役名であった貴ノ花と本名の浪岡を組み合わせて『貴ノ浪』と命名された。なお、師匠の元夫人(藤島部屋女将)であった藤田紀子によれば「部屋の弟子の四股名は部屋の女将だった自分が命名していた」が、「貴ノ浪だけは師匠(初代貴ノ花)が自ら命名した」と語っている〔“おかみさん”藤田紀子 音羽山親方急死に沈痛「私にとっては浪岡くん」 スポーツニッポン 2015年6月22日閲覧〕。なお四股名の下の読みは「さだひろ」であるが、本名は「ただひろ」と読む〔関係者のほとんどが「さだひろ」と間違えて呼ぶため、仕方なく現役時代はパスポートなども「さだひろ」に変えてしまったというエピソードがある。〕〔日本の戸籍では名前の読みは登録しないため、改名など特別な手続きは必要ない。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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