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【名詞】 1. buying up of goods 2. cornering (market)・ 買占め : [かいしめ] 【名詞】 1. buying up of goods 2. cornering (market)
買い占め(かいしめ)は、ある意図に基づいて特定の商品、株式、土地などを買い集める行為。 商品の市場流通の減少による値上がりで利益を得る目的の買い占めが多いが、経営権を取得する目的での株式の買い占めも少なくない。また、商品の値上げ・生産終了・品薄への対応を目的とした、いわゆる駆け込み需要によるまとめ買い目的の買い占めも存在する。 いずれにしても、買い占めを行う個人または団体が利益を得ることが目的の主であるが、その一方で、単純に個人の趣味嗜好で行われる買い占めもある。 == 事例 == 過去の日本では、買い占めや売り惜しみによる食糧価格の高騰で、打ちこわし(江戸時代)や米騒動(1918年、1993年)といった、暴動・騒動が発生している。 また、先の二つとは性質が異なるが、第一次オイルショック期(1973年)には根拠のない風評によって、トイレットペーパー騒動も発生している。 2011年の東日本大震災の直後(輪番停電実施の発表による電力危機)から、東日本を中心に、ミネラルウォーター、米、カップラーメン、乾電池、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、使い捨てカイロなどの買い占めが起こった〔【東日本大震災】都内で買いだめ収まらず 企業の対応も焼け石に水+(1-3ページ) - MSN産経ニュース 2011年3月15日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「買い占め」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Panic buying 」があります。 スポンサード リンク
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