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賀茂水穂(かものみずほ、天保11年5月12日(1840年6月11日) - 明治42年(1909年)2月28日)は、日本の海軍軍人、神職。旭日章従五位。 遠江国浜名郡に生まれ、賀茂備後直章と称する。賀茂真淵の末裔。慶応4年(1868年)2月23日、兄である山本金木らと共に遠州報国隊を組織し、有栖川宮熾仁親王の麾下に入り先鋒となって戊辰戦争における東征に参加。 明治7年(1874年)に海軍省に出仕、海軍少秘書となり佐賀の乱に従軍。海軍大秘書を経て海軍大主計(秘書科が主計科に統合されたことによる)。 明治24年(1891年)から明治42年(1909年)まで靖国神社2代目宮司。 == 参考文献 == *『大村益次郎先生事蹟』 同書刊行会 大正8年 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「賀茂水穂」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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