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賤母大橋(しずもおおはし)は、岐阜県中津川市と長野県木曽郡南木曽町の木曽川に架かる国道(国道19号・国道256号重複)の橋である。 開通当時は、長野県木曽郡山口村と南木曽町を結ぶ長野県内の橋であったが、2005年(平成17年)、山口村が岐阜県中津川市に編入されたことにより、現在は岐阜県と長野県の県境の橋になっている。 == 概要 == * 供用:1987年(昭和62年)12月 * 延長:191.0m * 幅員:12.0m * 区間:岐阜県中津川市山口 - 長野県木曽郡南木曽町田立 明治時代、中山道の改良を進めていたが、馬籠宿、妻籠宿付近の勾配が激しい為、それを迂回する道として、1892年(明治25年)に木曽川沿いに新道(賎母新道)が開通する。1955年(昭和30年)の山口ダムの完成の為水没し、トンネル(賎母隧道)への付け替えが行なわれた。 昭和40年代以降のモータリゼーションによる交通量増加のため、慢性的な渋滞が発生した為、旧中央本線(1972年に島田トンネル完成で付替)の跡地を利用したバイパス建設が着手される。このバイパスに接続する為に新たに架橋したのが、賤母大橋である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「賤母大橋」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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