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『赤い波止場』(あかいはとば)は、1958年に日活によって制作、公開された日本映画。舛田利雄監督、石原裕次郎主演。全編神戸をロケ地として撮影された。 == あらすじ == 東京でヤクザ5人を屠って神戸の松山組に身を寄せていた富永二郎は、神戸港で麻薬取引のいざこざからレストラン店主の杉田が事故死に偽装される現場に居合わせる。その後二郎は偶然知り合った杉田の妹、圭子に惹かれていった。 二郎が以前所属していた東京藤田組の勝又は代替わりの混乱に邪魔者である二郎の抹殺を画策、神戸に乗り込むが逆に二郎は勝又を殺害、さらに松山組の組長らをも射殺し、香港へ逃亡する手筈を整えた。二郎の逮捕を目論む野呂刑事は圭子を囮に二郎を誘き出す。策略に乗って姿を現した二郎は圭子の無事を確認すると彼女の幸せを願いつつ素直に警察の軍門に下った。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤い波止場」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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