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赤い洗面器の男(あかいせんめんきのおとこ)とは、三谷幸喜がテレビドラマなどの脚本でよく用いる小咄。決して結末まで語られることがない。 == 概要 == 複数作品の登場人物によってこの話が語られるが、誰もが最後のオチを口にしようとした途端、必ず何かしら邪魔が入って話が途切れる。そのため、結末はいまだ明かされず謎のままである。三谷によると、オチは用意されているとのこと。 話自体は聞いていて、さほど面白いものではないが、ドラマの登場人物には「馬鹿受け」したり、興味を持たれたりすることが多い。古畑任三郎(田村正和)も、この続きを気にしており、何度もオチを話してくれるよう頼んでいるが、語られることはない。 初出は『警部補・古畑任三郎』第11話「さよなら、DJ」内での、桃井かおり扮するDJ・中浦たか子のセリフ。以降、中浦たか子が登場人物として出演するドラマでは、たびたび「赤い洗面器の男」の話が出てくる。 イスラエルのジョークが元になっているというが、それ自体がうさんくさい(DVD「すべて閣下の仕業」特典映像より)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤い洗面器の男」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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