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赤坂BLITZ(あかさかブリッツ、英語:''Akasaka BLITZ'')は、東京都港区赤坂・赤坂サカス内にある、TBSテレビ運営のライブハウスである。旧施設は、1996年(平成8年)にオープンしたが、2003年(平成15年)をもって再開発計画のため閉鎖した。2008年(平成20年)3月20日に、新施設を再オープンさせた。 == 概要 == 旧施設は、1996年(平成8年)4月16日、東京放送(現・東京放送ホールディングス)の新社屋移転に伴い、旧社屋跡地に開設された。2000年(平成12年)にSHIBUYA-AXがオープンするまでは、都内で唯一の1,500人 - 2,000人規模のライブハウスであり、日本国内外の約2,000組(2003年9月時点)に渡るアーティストが頻繁に利用していた〔旧赤坂BLITZ公式サイト(インターネット・アーカイブ) 〕〔赤坂BLITZ復活の杮落としは、KREVA BARKS 2008年1月23日〕。旧施設の杮落しは、Mr.Bigであった〔。2003年(平成15年)9月5日、Dragon Ashの公演をもって、「TBS赤坂五丁目再開発計画」(現・赤坂サカスプロジェクト)により閉鎖した〔〔〔Dragon Ash、全国ツアー開催 OOPS! 2003年6月4日〕。 2004年(平成16年)11月14日、赤坂BLITZの移転施設として、横浜BLITZがオープンした。 2008年(平成20年)3月20日、赤坂サカス内の旧赤坂BLITZとほぼ同じ位置に、赤坂ACTシアターと併設される形で新築・再オープンした。位置的には、TBS放送センターと赤坂Bizタワーに挟まれる形になる。杮落し公演は、KREVAが行った〔。なお、横浜BLITZは併存して運営されていたが、2013年10月14日をもって閉鎖となった。2009年(平成21年)4月には、東京放送の持株会社化(東京放送ホールディングス)に伴い、運営がTBSテレビに移行した。 公演は主に音楽関連が開催されているが、他に舞台〔一例:TAKAHIROプロデュース「SIX DOORS」 - ZAK Corporation〕・落語〔一例:赤坂BLITZ寄席LIVE - BS-TBS〕・試写会〔一例:2001年12月23日「Soundtrack」完成披露試写会〕・プロレス興行なども行われている。 JNN系・TBS系列局でこのような劇場を所有しているのは毎日放送(MBS)が大阪市中央区に所有しているシアターBRAVA!、そしてTBSテレビが所有する赤坂ACTシアター、赤坂BLITZの3箇所である。 == 施設 == * 収容人数は、オールスタンディングで1,298人(1階1,147人・2階151人)オールシーティングで604人(1階484人、2階120人)。 * 1階スタンディング席最前列に入れる人数は、22 - 23人。 * なお、旧施設(1996年 - 2003年)の収容人数は、1,944人(1Fスタンディング1,700人、2F座席244席)であった〔LIVE HOUSE 江戸川大学 マス・コミュニケーション学科、イベントホール情報-関東-/赤坂BLITZ 、会場案内(東京都)/赤坂BLITZ 〕。 * 最寄駅は、東京メトロ千代田線赤坂駅、銀座線・丸ノ内線赤坂見附駅。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤坂BLITZ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Akasaka Blitz 」があります。 スポンサード リンク
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