翻訳と辞書
Words near each other
・ 赤座憲久
・ 赤座氏
・ 赤座永兼
・ 赤座直保
・ 赤座美代子
・ 赤廣真弓
・ 赤引温泉
・ 赤影
・ 赤心
・ 赤心沖光
赤心社
・ 赤怒田福寿草公園
・ 赤怒谷温泉
・ 赤恥
・ 赤恥青恥
・ 赤感性
・ 赤懸賞牌
・ 赤房
・ 赤手
・ 赤手児


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

赤心社 : ミニ英和和英辞書
赤心社[せきしんしゃ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あか, あけ]
 (n) 1. red 2. crimson 3. scarlet 4. communist
赤心 : [せきしん]
 (n) sincerity
: [こころ, しん]
 【名詞】 1. core 2. heart 3. wick 4. marrow 
: [やしろ]
 (n) shrine (usually Shinto)

赤心社 : ウィキペディア日本語版
赤心社[せきしんしゃ]
赤心社(せきしんしゃ)は、キリスト者開拓集団のために北海道日高地方浦河に設立された組織である。
明治13年、アメリカン・ボード摂津第一公会の信徒である鈴木清沢茂吉を中心として開拓団が神戸で設立される。初代社長が鈴木清で加藤清徳が副社長であった。加藤が広島兵庫から募集した移住者50人を引率して、浦河町西舎に入植した。
学農社津田仙の協力で、ピューリタンの開拓にならって村の中心に教会を建て、信仰共同体を目指した。明治18年に私立赤心学校を兼ねた元浦河伝道所を設立した。翌年、アメリカン・ボードのオラメル・ギューリック宣教師原田助牧師の臨席の元に、元浦河教会(元浦河組合教会)を設立した。
明治22年には赤心社の人口184名のうち4分の1がキリスト者になっていた。
== 参考文献 ==

*高橋昌郎『明治のキリスト教』吉川弘文館、2003年


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「赤心社」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.