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赤松 林太郎（あかまつ りんたろう、1978年 - ）は、日本のピアニスト。ピアノ指導者。大分県出身。 これまでにピアノを熊谷玲子、杉谷昭子、ミハイル・ヴォスクレセンスキー、フランス・クリダ、ジャン・ミコー、ジョルジュ・ナードル、ゾルターン・コチシュ、室内楽をニーナ・パタルチェツ、クリスチャン・イヴァルディ、音楽学を岡田暁生に師事する。 == 経歴 == * 1978年 大分生まれ。2歳よりピアノとヴァイオリンを、6歳よりチェロを始め、小さい頃よりオーケストラに所属する。 * 1990年 第44回全日本学生音楽コンクールで全国第1位・野村(野村光一)賞をおさめた後、国内の数多くのコンクールで優勝を重ねる。 * 1993年 仙台市教育委員会より平成５年度の教育功績者に表彰される。 * 2000年 第3回クララ・シューマン国際ピアノコンクール（ドイツ/デュッセルドルフ）で１位なしの第4位を受賞する。その際にドイツ国営第2テレビの密着ドキュメントが放映され、世界的音楽学者ヨアヒム・カイザー、マルタ・アルゲリッチやネルソン・フレイレ等に賞賛されて以来、注目されるピアニストとなる。そのライヴ録音はドイツからCDとしてリリースされている（シューマンのピアノ協奏曲）。その後フランス、イタリア、スペインの十指に余る国際コンクールで優勝や上位入賞を続けて、フランスの音楽雑誌 "Piano"2003-2004年号でその受賞一覧が紹介される。 * 2001年 神戸大学卒業と同時に渡仏し、2003年にパリ・エコール・ノルマル音楽院の室内楽高等演奏家課程を審査員満場一致で首席卒業 * 2004年 ピアノ高等演奏家課程を審査員満場一致で卒業。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「赤松林太郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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