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赤松 満則(あかまつ みつのり)は、室町時代前期の武将。赤松大河内流の祖。 赤松則祐の子で義則の実弟。元中8年/明徳2年12月30日、明徳の乱で山名氏清と山名満幸が京都に攻め込んできた際、兄と共に二条猪熊において奮戦して山名軍に勝利するも、自身は戦死した。享年26〔赤松系図より。『赤松円心・満祐』吉川弘文館。171頁。〕。 兄は弟の奮戦に感謝し、幼い遺児の満政を引き取って養育した。また将軍・足利義満も満則の奮戦を大として摂津中島郡をその勲功に報いて義則に与えた〔『明徳記』。『赤松円心・満祐』吉川弘文館。149頁。〕。なお、満則は父より播磨大河内庄を所領として与えられていたため、彼の系統は赤松大河内家として続き、嘉吉の乱ののちに満政が惣領家になっている。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤松満則」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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