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赤染 徳足(あかそめ の とこたり、生没年不詳)は、日本の飛鳥時代の人物。姓は造。系譜は明らかでないが、小山上・赤染日向の子とする系図がある〔鈴木真年『百家系図』巻47 赤染氏(宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会,1986年 による)〕。位階は勤大肆(従六位下に相当)。672年の壬申の乱で大海人皇子(天武天皇)側の高市皇子に従って都を脱した。 == 出自 == 赤染氏〔変種に赤染、赤曽部、赤曾部、赤祖父など〕は、中国の三国時代に遼東地方で勢力をなした公孫氏の末裔〔『新撰姓氏録』河内諸蕃〕とされる渡来系氏族で、伴部の一つである赤染部〔染色を業としたものと推測される。〕の伴造家であるという〔太田亮『姓氏家系大辞典』角川書店、1963年〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤染徳足」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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