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赤沢宿 : ミニ英和和英辞書
赤沢宿[あかさわ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あか, あけ]
 (n) 1. red 2. crimson 3. scarlet 4. communist
: [さわ]
 【名詞】 1. (1) swamp 2. marsh 3. (2) mountain stream 4. valley 5. dale 
宿 : [やど]
 【名詞】 1. inn 2. lodging 

赤沢宿 ( リダイレクト:赤沢 ) : ウィキペディア日本語版
赤沢[あかさわ]

での表記により読み仮名を「あかさわ」とする。〕)は、山梨県南巨摩郡早川町にある集落。日蓮宗の総本山である身延山と、同じく日蓮宗の霊山である七面山とに参拝する客の宿場として栄えた。集落は重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。]は409-2733。

==地理==

赤沢宿は山梨県南西部の早川町南部、南アルプスの南東端に位置し、富士川の支流である早川の更に支流、七面山に源をもつ春木川右岸の標高500~600メートルにかけての急斜面山腹に集落を形成している。東に身延山(標高1148メートル)、春木川をはさんで西に七面山(標高1982メートル)など1000メートル級の山々に囲まれ、後述する身延山から七面山参拝へ向かう参拝ルートの中間に位置している。本来このような急斜面の地形の土地に集落が形成されることは少ないが、江戸期に参拝客の増加に伴い講中宿と呼ばれる宿泊施設や参拝に関連した生業が営まれたことによって、他に例を見ない集落形態を作った。
重要伝統的建造物群保存地区として選定された現在でも、集落へ向かう車道は山肌を這うような見通しの悪い狭い道路で、大型車はおろか乗用車でさえ擦れ違いが困難である。路線バスは麓にある早川町乗合バスのバス停まで行く必要がある(大人の健常者で徒歩15~20分程度)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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