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赤痢アメーバ : ミニ英和和英辞書
赤痢アメーバ[えんとあめーば ひすとりてぃか]
Entamoeba histolytica
===========================
: [あか, あけ]
 (n) 1. red 2. crimson 3. scarlet 4. communist
赤痢 : [せきり]
 【名詞】 1. dysentery 
: [り]
 【名詞】 1. diarrhea 2. diarrhoea
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
赤痢アメーバ : ウィキペディア日本語版
赤痢アメーバ[えんとあめーば ひすとりてぃか]

赤痢アメーバ(せきりアメーバ、学名:''Entamoeba histolytica'')は嫌気性アメーバで、人畜に寄生し、特にヒトに対してアメーバ赤痢などの症状を引き起こす病原体である。
トロフォゾイト栄養体)とシスト(包嚢)の形で存在し、トロフォゾイトの細胞分裂のみで増殖し有性生殖はない。トロフォゾイトは宿主体内と排泄直後の糞便にのみ生存する。シストは外界で生存し感染に関わるが、加熱や冷凍には弱い。シストは経口的に取り込まれると、小腸で脱嚢しトロフォゾイトになり、主に大腸で活動する。不顕性感染もあるが、大腸で赤痢症状を起こす他、血中に入り肝膿瘍なども起こす。
アメーバ赤痢がアメーバによることは1875年に知られたが、赤痢アメーバが種として記載されたのは1903年、微生物学者フリッツ・シャウディンによる(シャウディンは後に赤痢アメーバにより死亡した)。
== 関連項目 ==

* 熱帯医学



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「赤痢アメーバ」の詳細全文を読む




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