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赤羽 巌穴(あかはね がんけつ、1875年4月5日 - 1912年3月1日)は明治時代の社会主義者。諱は一(はじめ)。 長野県筑摩郡広丘村(現塩尻市)の郷原宿に生まれる。父の名は赤羽無事、母は京、家は下問屋と呼ばれていた。長男に生まれたが、家督を弟に譲って上京した。東京法学院(中央大学)を卒業して神戸新聞の記者となる。1899年東京に転居し、島田三郎の『革新』、松村介石の『警世』の記者となる。1902年『嗚呼祖国』を出版し渡米、サンフランシスコ日本人福音会で社会主義者と交流し、片山潜の知遇を得るが、1905年母の危篤の報に接し帰国。 母の死を契機に日本社会党に入党し、『新紀元』、『光』などに寄稿し、『平民新聞』の編集を担当する。1908年西川光二郎らと「東京社会新聞」を発刊。同紙に『社会党入獄史』を執筆して起訴され、千葉監獄(現千葉刑務所)に入獄。1909年出獄し、1910年『農民の福音』を秘密出版して朝憲紊乱罪(新聞紙法)で禁錮2年の刑を受け、再び千葉監獄に入獄したが、1912年獄中死した。〔http://mokuou.blogspot.jp/2010/09/5.html〕享年37。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤羽巌穴」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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