翻訳と辞書 |
赫図阿拉[あ]
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
・ 図 : [ず] 1. (n,n-suf) figure (e.g., Fig 1) 2. drawing 3. picture 4. illustration
赫図阿拉 ( リダイレクト:ヘトゥアラ ) : ウィキペディア日本語版 | ヘトゥアラ[あ] ヘトゥアラ(赫図阿拉、黒禿阿喇、黒図阿拉、、転写:Hetu ala)は、女真族の実力者で後金の創始者ヌルハチが本拠とした町。満州語で「横の岡」を意味する。現在の中華人民共和国遼寧省撫順市新賓満族自治県の西、永陵鎮老城村にあたる。 この地で生まれ建州女直を支配するに至ったヌルハチは、1616年(天命元年、明の万暦四十四年)、ヘトゥアラ(Hetu alai hecen、ヘトゥアラ城)で明からの独立と「アイシン国」(aisin gurun、金国、一般には後金と呼ばれる)の建国、ハーンへの即位を宣言し、その都を長年自分の居城であったヘトゥアラに定めた。ヌルハチは1622年に都を遼陽に移し、さらに1625年には瀋陽へ遷都し盛京(満州語:abkai gosiha mukden、天の愛するムクデン)と改名した。 1636年(崇徳元年、明の崇禎九年)、ホンタイジは国号を清に改め、旧都ヘトゥアラも興京(満洲語:abkai gosiha yenden、天の愛するイェンデン)と改名した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ヘトゥアラ」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|