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文化放送A&Gゾーン(ぶんかほうそうエーアンドジーゾーン)は、文化放送におけるアニラジ放送枠の総称。A&Gゾーンとも呼ばれる。 この、「A&G」は「アニメ&ゲーム」の略称で、正式には文化放送アニメ&ゲームゾーン(ぶんかほうそうアニメアンドゲームゾーン)となる。 == 概要 == 1991年(平成3年)4月14日、A&Gゾーン成立前からの最長寿番組『ノン子とのび太のアニメスクランブル』が放送開始〔これ以前、文化放送では『アニメトピア』(ラジオ大阪制作)で他社制作のアニメ番組のネット受けをしていたが、自社制作の番組ではこれが初となる。〕。 1992年(平成4年)4月、文化放送は、開局40周年とAMステレオ放送開始の記念事業として、アニメ系のラジオ番組の制作を増加する。当時は日曜日に放送され、『ラジメーション・魔神英雄伝ワタル3』のように出演声優のDJ+アニメ原作のラジオドラマの構成となる番組が中心であった。 1994年(平成6年)4月、文化放送は開局以来の長寿番組『大学受験ラジオ講座』が毎日の帯番組としては終了。この番組改編で日曜日だけであった、アニメ・ゲーム系のラジオ番組の放送枠を移動した形で金曜日深夜に新設、さらに翌1995年(平成7年)には、土曜日深夜にも新設、および日曜日の放送も復活し、アニメ・ゲーム系の番組編成を強化した。この時期、番組編成枠が「A&Gゾーン」として成立するようになった。野村邦丸によると、自身が面接官を務めていた入社試験(時期不明)ではA&G配属志願者が全体のおよそ8割に及んでいたという〔くにまるジャパン 文化放送 2015年7月16日〕。 1997年(平成9年)10月、『超機動放送アニゲマスター』を放送開始。文化放送ディレクターであったおたっきぃ佐々木がメインパーソナリティを務め、次第に人気が出て時間を拡大、「A&Gゾーン唯一のワイド番組」となり、「A&Gゾーン」の中核となる番組として統括的立場にあった。 中核番組の役割は、同じ放送枠(土曜日21:00-23:00)にて『A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜』(2004年〜2015年)を経て、現在は『A&G TRIBAL RADIO エジソン』に継承されている。 全民放AMラジオ局およびラジオたんぱ(現・ラジオNIKKEI)で同一内容が放送されていた『ゆく年くる年』では、文化放送が制作を担当した1997年(平成9年)から1998年(平成10年)にかけての放送において「ゆく年くる年〜夢見る力〜」と題し、A&Gゾーン主体の番組構成がなされ、日本全国に放送された。また、当時のA&Gゾーンキャッチコピー「Dream Power」にちなみ、イベント「Dream Power」を開催したり、当時のA&Gゾーンの番組〔SOMETHING DREAMS マルチメディアカウントダウン・電撃大賞・國府田マリ子のGMを除く(國府田マリ子のGMはラジオ大阪の制作番組であるが、同じくラジオ大阪制作のアニメトピアRからの参加はあった)〕のパーソナリティ約30人によるA・G・A・Sを結成し、佐々木作詞による歌「dream power-翼なき者たちへ-」のCDをリリース・先述のイベントなどで披露した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「文化放送A&Gゾーン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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