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『超執刀 カドゥケウス』(Trauma Center: Under the Knife)は、株式会社アトラスが2005年6月16日に発売したニンテンドーDS用ソフトである。 2007年4月26日にアトラスベストコレクションとして再発売された。 == 概要 == ニンテンドーDSの特徴のひとつであるタッチパネルを最大限に生かし『SF外科アクション』という新たなジャンルを提案した。 プレイヤーは天才外科医・月森孝介となり、助手・利根川アンジュと共に謎の奇病ギルス (guilth) に侵された患者を救うべく立ち向かう。 一貫した物語を楽しむ為のシナリオが用意されており、一見するとアドベンチャーゲームのようだが、手術シーンではそのジャンル名の通りまさにアクションゲームである。かなり難度が高く、瞬時に的確な道具を選び、状況を見極めて効果的な処置を施さなければ目的の達成は難しい。 メーカー側も予想外のヒットとなり、また追加販売が無い事から一時期は入手困難となっていたが、ベスト版として再発売された。なお、ベスト版では難易度調整が追加されている他、パッケージイラストも新規のものが描き下ろされている。 プロデューサーは『真・女神転生III-NOCTURNE』「ペルソナシリーズ」ディレクターの橋野桂。シナリオは磯貝正吾。サウンドは「ペルソナシリーズ」サウンドの目黒将司。キャラクターデザインは池端まぐろだが、リメイク版以降のシリーズ作品では土居政之のイラストで統一されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「超執刀 カドゥケウス」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Trauma Center: Under the Knife 」があります。 スポンサード リンク
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