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『超少女明日香』(ちょうしょうじょあすか)は和田慎二の漫画作品。 == 概要 == 集英社『別冊マーガレット』、白泉社『花とゆめ』、メディアファクトリーの『コミックフラッパー』で執筆された。2010年8月時点で“一応継続中”だったが、作者である和田自身が2011年7月に没したために未完となる。 岐阜県飛騨の山奥(イメージは白川村)に住む自然の精霊(とも)たる一族“砂神一族”の一人である砂姫明日香と、彼女を愛する田添一也(父はゼネコン「田添建設」社長)の物語。主人公の明日香は、普段は和服のお手伝いさん姿だが、自然を守るために戦い続ける超少女で、戦闘の際はセーラー服に着替える。のちに一也も明日香との関係を“自然”から認められ、あらゆる超能力の作用を弾き返す(もしくは吸収し無力化する)“シールド”を授けられた。 『花とゆめ』から『コミックフラッパー』に移る際、多少のリニューアル(設定変更)がなされており、前者(『別冊マーガレット』・『花とゆめ』所収版)を『花ゆめ(少女漫画)版』、後者(『コミックフラッパー』連載分)を『フラッパー(青年漫画)版』と区別する場合がある。この両者を同一の流れで考えるのは多少の矛盾が生じるため、基本的に両作品はいわゆる「並行世界」として捉えるのが最も好ましい考え方といえる。 また、物語のテーマや敵となる存在から『花ゆめ版』のうち『子守歌』までを「超能力者編」、『ヴィーナス飛ぶ!』から『史上最大の生霊』までを「生霊(精霊)編」、『フラッパー版』以降を「逆十字(ターンクロス・人間)編」と区分けされる事もある。このテーマの進捗具合から時に作者は自然の守護者にして人間の一員たる主人公たちの最大の敵は、人間という自然を作り変える存在そのものであるという内容へと至るシノプシスの一部を公言している。 和田の別作品『怪盗アマリリス』では、1作目の『超少女明日香』が劇中劇として映画化されるエピソードがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「超少女明日香」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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