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超音波式 : ミニ英和和英辞書
超音波式[ちょうおんぱ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょう]
  1. (n,n-suf,pref) super- 2. ultra- 3. hyper- 
超音波 : [ちょうおんぱ]
 【名詞】 1. ultrasonic waves 
: [おと, ね]
  1. (n,n-suf) sound 2. note 
音波 : [おんぱ]
 (n) sound wave
: [なみ]
 【名詞】 1. wave 
: [しき]
  1. (n,n-suf) (1) equation 2. formula 3. expression 4. (2) ceremony 5. (3) style 

超音波式 ( リダイレクト:超音波 ) : ウィキペディア日本語版
超音波[ちょうおんぱ]

超音波(ちょうおんぱ、 または )とは人間のには聞こえない高い振動数をもつ弾性振動波(音波)である。超音波は可聴域と物理的特徴は変わらず、人が聴くとこができないというだけである。広義の意味では、人が聞くこと以外の目的で利用する音を意味し、人間に聞こえるかどうかは問わない。超音波はさまざまな分野で利用されている。
== 周波数範囲 ==
超音波の周波数の下限に関する定義はいくつかあるが、1つは20kHz以上の音波とするものであり、例えば広辞苑では『超音波は振動数が毎秒2万ヘルツ以上で定常音として耳に感じない音』と定義されている。また別の定義では例えばJISでは『正常な聴力を持つ人に聴感覚を生じないほど周波数(振動数)が高い音波(弾性波)』とされていて、多くの人が16kHzから18kHz程度が可聴域の上限であり、非常に「周波数特性の良い人」が20kHzまで聞き取れたり、子供では30kHzでも聞き分けられる場合があるため、幾分、周波数の下限の定義はあいまいであるが、あまり特殊なケースを除外すれば16kHzから20kHz程度が超音波の下限といえる。
なお、「人間が聞き取れない」周波数ではあるが、発声に関しては20kHzを超える音成分を発することができる人もいる。
一方、超音波の周波数の上限は特に規定されていないが、2007年現在の科学技術では数GHzまでの超音波が発生できるため、このあたりが実質的な上限といえるかもしれない〔「超音波の本」谷腰欣司、ISBN 4526053554〕。但し、周波数を高めても伝搬媒体とのインピーダンスが整合していなければキャビテーションが発生して伝搬できないので実用上の上限になる。逆にこの現象を利用して超音波洗浄機等に応用される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「超音波」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ultrasound 」があります。




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