翻訳と辞書
Words near each other
・ 越山凌太
・ 越山康
・ 越岡村
・ 越岡裕貴
・ 越島はぐ
・ 越嶲県
・ 越巂郡
・ 越川
・ 越川一紀
・ 越川信一
越川優
・ 越川和彦
・ 越川和磨
・ 越川大介
・ 越川大樹
・ 越川弘英
・ 越川昌和
・ 越川橋梁
・ 越川真一
・ 越川真美


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

越川優 : ミニ英和和英辞書
越川優[こしかわ ゆう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かわ]
 【名詞】 1. river 2. stream 
: [ゆう]
  1. (adj-na,n) actor 2. superiority 3. gentleness

越川優 : ウィキペディア日本語版
越川優[こしかわ ゆう]

越川 優(こしかわ ゆう、1984年6月30日 - )は、日本の男子バレーボール選手で全日本主将。石川県金沢市出身。ポジションはウイングスパイカー。姉は元岡山シーガルズの越川瞳美〔越川優選手に100の質問 Q61~Q80 〕。
== 来歴 ==
金沢市立野田中学校を卒業後、高校バレーの名門、岡谷工業高校に入学。在学中の春の高校バレーでは2年生時にキャプテンとして準優勝。インターハイは1年生時に優勝、2年生時に準優勝、3年生時に3位入賞。3年生時での国体でも優勝を飾った。
; 全日本入り
2002年釜山アジア大会で、(男子では)高校生初の全日本代表入りを果たす。高校卒業後、2003年Vリーグサントリーサンバーズに入団。
2005年9月に行われた第13回アジア選手権では、ベストスコアラー賞を獲得し、日本の5大会ぶりの優勝に貢献。
2006年7月、サントリーサンバーズとプロ契約を結んだ。マネージメント会社はホリプロ。自身のスポーツ用品スポンサーはミズノ
2007年ワールドカップに出場。「プリンス・オブ・ニッポンバレー」というキャッチコピーが用いられた〔2007年ワールドカップのテレビ放送用に使用されたキャッチコピー〕。
2008年8月、北京オリンピックに出場し、1次リーグA組第3戦目の中国戦にて、左膝の半月板を断裂。翌々日の第4戦目、ベネズエラ戦に出場するも第3セットで途中交代。第5戦目アメリカ戦は出場を見合わせ、その後、帰国し手術が行われた。
; イタリアプロリーグ・セリエAへ
2009年7月、イタリア2部リーグ(セリエA2)のパッラヴォーロ・パドヴァ(現・Fidia Padova)へ完全移籍した。 同じ年のグラチャンは、左膝半月板再断裂のため出場せず。これは2009年10月9日の練習中に膝をひねった事が原因とのこと〔お久しぶりです^^ - 越川優オフィシャルブログ(2009年10月15日)〕。
2010年4月、イタリア2部リーグ(セリエA2)8位にてシーズン終了。同年9月、イタリアで行われた世界選手権(世界バレー)に出場し、2次ラウンド(13位)で終了した。
2011年4月3日、イタリア2部リーグ(セリエA2)2位にてレギュラーラウンド終了。プレーオフへ進出。同年5月11日、イタリア2部リーグ(セリエA2)プレーオフ・ファイナル第3戦にて、サンタクローチェ(NGM MOBILE S.CROCE)に3-2で勝利し、所属チームPhyto Performance Padovaは来シーズンのA1昇格が決定した。同年7月、2011/12シーズンの所属が決定。イタリア1部リーグ(セリエA1) 「Fidia Padova」で、日本人5人目となるA1プレーヤーとなる
2012年1月5日のローマ(M. Roma Volley)戦では、リベロとして全セット出場。
しかし2011年のワールドカップのメンバーからは外れ、2012年3月30日発表の2012年度全日本男子チーム登録メンバー27名には入っていたが、5月16日発表の登録メンバー20名、5月31日発表の最終登録メンバー12名には選出されなかった。
〔(参考記事)体調を除く出来事。オフィシャルブログのコメント;2011年10月4日、2012年3月6日〕。
; 日本球界・全日本復帰
2012年7月、サントリーサンバーズへの復帰が発表された。
2013年7月、サントリー退団が発表され、8月5日にJTサンダーズに移籍した。
同年11月のグラチャンバレーに出場。4戦目のイタリア戦では、全日本主将の山村宏太がベンチメンバー(エントリーメンバー14人のうち各試合12人)から外れたため、越川が代わりに、キャプテンマークが付いた17番のユニフォームで試合に臨んだ。
2013/14Vプレミアリーグにおいて、Vリーグ歴代1位となるサーブ効果率21.1%を記録し、さらに最多得点部門でも日本人選手歴代1位となる532点をたたき出すなど、JTの10年ぶり準優勝に大きく貢献し敢闘賞及びベスト6賞・サーブ賞の栄に浴した。
2014/15Vプレミアリーグにおいて、JT悲願の初優勝の原動力となり、MVPを獲得した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「越川優」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.