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越後伝吉 : ミニ英和和英辞書
越後伝吉[えちご でんきち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

越後 : [えちご]
 【名詞】 1. Echigo 2. old name for Niigata Prefecture 
: [のち]
  1. (n,adj-no) afterwards 2. since then 3. in the future 
: [でん, てん, つたえ]
 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication

越後伝吉 : ウィキペディア日本語版
越後伝吉[えちご でんきち]
越後 伝吉(えちご でんきち)は、講談歌舞伎などに登場する人物。大岡政談に付会される。
津村淙庵の「譚海」にしるされた物語が神田伯龍が述作した講談、実録においておこなわれた。
あらすじは、越後国の伝吉は父の遺言によって、不身持ちで家出したおば、お早の面倒を見、その娘お梅と結婚したが、家産が傾いたので江戸に出て吉原の三浦屋に奉公し、苦労したあげく100両のたくわえをもって故郷に帰る途中、護摩の灰(ごまのはい。旅人をよそおった盗賊)につけられたので、野尻の近江屋の女中おせんの好意でかねをあずかってもらい、証拠の櫛をふところに家に帰ると、お早母子は庄次父子と密通し、伝吉の帰郷を邪魔がって猿島河原の飛脚ごろしの罪をなすりつけ、野尻の宿にあずけた100両をだましとったので、おせんが苦労して大岡忠相に訴えてことの理非が明白となり、伝吉は青天白日の身となり、あらためておせんと結婚した。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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