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趙 氏(ちょう し、? -? )は、中国三国時代の人とされる。正史『三国志』に記述はなく、小説『三国志演義』にも一切登場しない。 以下、清代の『江陵県志』による。父は趙雲。兄は趙統・趙広。関平の妻。子は関樾(カンエツ、『樾』は木偏に越)。義父は関羽。 趙氏は関平に嫁いだという。 また、子は江陵に住んでいたとある。(趙氏,關平之妻,清《江陵縣志》載關平娶鎭東将軍趙雲女趙氏,生子關樾,世居江陵)。 子が八歳のとき、趙氏は子とともに炎上する荊州(『樊城の戦い』(建安24年(219年))から益州へ逃れ、関羽の血筋を守ったという。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「趙氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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