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趙淳[ちょ すん]
趙 淳(チョ・スン、、1928年2月1日-)は、韓国の経済学者、政治家。ソウル特別市の初代民選市長(1995年-1997年)、ハンナラ党の初代総裁などを務めた。 == 概要 == 江原道江陵市出身。本貫は豊壌。専門分野は貨幣金融論及び金融発展論。韓国学術院に加入。陸軍士官学校講師を務めた後、アメリカに留学し、帰国後はソウル大学校商科大副教授を皮切りに経済学分野で活躍した。1988年に発足した盧泰愚政権で経済企画院長官を務めた他、金泳三政権では韓国銀行総裁も務めた。 1995年6月、およそ34年ぶりに行われたソウル市長選挙に民主党から出馬して当選を果たし、政界入りした。その後、1997年9月に野党第3党である民主党の大統領候補に選出されたが、支持率の伸び悩みなどから新韓国党との連携を模索、同年11月21日に結成されたハンナラ党の初代総裁に就任した。2000年3月、ハンナラ党からの公薦を得られなかった政治家と共に民主国民党(民国党)を結成し、党代表に就任したが、翌4月に行われた第16代総選挙で民国党が惨敗した責任を取って代表を辞任し、政界から引退した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「趙淳」の詳細全文を読む
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