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趙 範(ちょう はん、生没年不詳)は、中国後漢末期の人物。 ==概要== 桂陽太守。『三国志』においては韓玄・金旋・劉度と同じく、侵攻して来た劉備軍に降伏した〔『蜀志』先主伝より。〕。劉備軍の趙雲に亡き兄の妻樊氏を薦めた。しかし、趙雲は周りの者に「趙範は追い詰められて下っただけだ。また天下にも女は少なくない」と言って、拒否した逸話が残る。 後に、趙範は曹操の下へ逃亡した〔『蜀志』趙雲伝が引く『趙雲別伝』より。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「趙範」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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