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足助重範 : ミニ英和和英辞書
足助重範[あすけ しげのり]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あし]
 【名詞】 1. foot 2. pace 3. gait 4. leg 
: [すけ]
 (n) assistance
: [おも]
  1. (adj-na,n) main 2. principal 3. important
: [はん]
 【名詞】 1. example 2. model 

足助重範 : ウィキペディア日本語版
足助重範[あすけ しげのり]
足助 重範(あすけ しげのり、正応5年(1292年) - 正慶元年/元弘2年5月3日1332年5月27日))は鎌倉時代末期の武将三河国加茂郡足助庄を拠点とした足助氏の七代目惣領。飯盛山城主。仮名は三郎。足助六郎次郎貞親の嫡男。兄に重治、弟に重春。子に九郎重政二条良基との間に成瀬基久を産んだとされる娘・滝野らがいる。
弓の名手としても知られる重範は、元弘元年(1331年)の元弘の乱の際、錦織俊政らと共に後醍醐天皇方に味方した。同年9月笠置山の戦いでは天皇の元へ最初に馳せ参じ、幕府方の大軍を相手に強弓を以て荒尾九郎・弥五郎兄弟を討ち取るなど奮戦したが、笠置山の陥落後に捕縛され、翌2年5月3日、京都六条河原で処刑された。(『太平記』巻四「笠置囚人死罪流刑事付藤房卿事」)
==関連項目==

*足助神社
*香積寺
*太平記



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「足助重範」の詳細全文を読む




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