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足立 収(あだち つとむ、1892年(明治25年)11月〔『新編日本の歴代知事』274頁。〕 - 1962年(昭和37年)〔『栃木県歴史人物事典』29頁。〕)は、日本の内務官僚。官選栃木県知事。旧姓・秋田。 ==経歴== 高知県出身。秋田広吉の二男として生まれ、足立喜代と結婚して足立に改姓〔。第三高等学校を首席で卒業。1918年、東京帝国大学法科大学法律学科(英法)を卒業。同年10月、文官高等試験行政科試験に合格。内務省に入省し千葉県属となる〔〔『日本官僚制総合事典:1868 - 2000』221頁。〕。 以後、福井県理事官、兵庫県理事官、内務書記官、内務事務官、宮城県書記官・警察部長、神奈川県書記官・警察部長、北海道庁部長・学務部長〔『官報』第1504号、昭和7年1月8日。〕、兵庫県書記官・警察部長、静岡県書記官・総務部長〔『官報』第2416号、昭和10年1月24日。〕、愛知県書記官・総務部長などを歴任〔。 1937年10月、栃木県知事に就任。治安維持対策、非常時経済対策を推進した。1940年4月、知事を退任〔。同年に退官した〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「足立収」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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