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足立 智美(あだち ともみ、男性、1972年1月25日 - )は、日本の音楽家。ヴォイスパフォーマー、自作楽器奏者、作曲家として国際的に知られている。音楽活動のみならず、音響詩、美術、舞台音楽などの幅広い分野で活動している。 == 略歴 == 1972年、金沢市に生まれる。石川県立金沢泉丘高等学校、早稲田大学第一文学部哲学科卒業。 1994年から1997年にかけて、四谷P3他でパフォーマンス・シリーズ「音、あるいは耳について」を企画。1997年に「足立智美ロイヤル合唱団」を結成、同グループでNHKに出演する。2004年から2005年にかけてドイツのキュンストラーハウス・ドルトムントを拠点に音楽活動、フェスティバル企画、インスタレーション発表をおこなう。2008年から2011年にかけて、「音楽の複数次元」を主宰して、ジョン・ケージ、クリスチャン・ウォルフ、コーネリアス・カーデュー、ジェームズ・テニーなどの実験音楽の古典の日本初演を手がけた。2009年から2010年までアジアン・カルチュラル・カウンシルの助成を受けてニューヨークに滞在した。 ヴォイス・パフォーマーとして新国誠一、クルト・シュヴィッタース、フーゴー・バルの音響詩作品を取り上げている。 演奏者を公募しておこなう音楽パフォーマンスでも知られ、アサヒ・エコ・アート・フェスティバルで、高知県四万十川流域の民俗芸能とオーケストラの共演を実現した他、2011年には70名を超えるミュージシャンによって、多数のチューバ、合唱、自動車を編成に含む「ぬぉ」が東京都中央卸売市場(足立市場)で上演された。また声とエレクトロニクスを操る即興演奏家としても高橋悠治、一柳慧、坂田明、ヤープ・ブロンク、ニコラス・コリンズ、ジェニファー・ウォルシュ、大友良英をはじめとする多くの音楽家と共演している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「足立智美」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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