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足立渓隣 : ミニ英和和英辞書
足立渓隣[あだち]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [あし]
 【名詞】 1. foot 2. pace 3. gait 4. leg 
: [となり]
 【名詞】 1. next to 2. next door to 

足立渓隣 ( リダイレクト:足立信頭 ) : ウィキペディア日本語版
足立信頭[あだち のぶあきら]
足立 信頭(あだち のぶあきら、通称、左内、明和6年(1769年)- 弘化2年7月1日1845年8月3日))は江戸時代後期の天文学者幕臣である。字を子秀、号は渓隣。子に足立信順(重太郎)。
==経歴==
大阪に生まれる。大坂鉄砲方足立正長の養子となる。暦学麻田剛立に学ぶ。寛政8年(1796年)に幕府天文方、高橋至時の下役となった。文化10年(1813年)に松前藩に出張し、馬場貞由らとゴローニン事件で幽閉されていたヴァーシリー・ゴローニンからロシア語を学び、文政年間には通詞を務めた。天保6年(1835年)に天文方を拝命する。渋川景佑らとともに、天保15年(1844年)の改暦に功績があった。
子の信順と共に、墓碑が東京都杉並区堀ノ内の宗延寺に残る。これは元は台東区上野下谷にあった同寺の墓所に孫の足立信行(左内)が建立したものが、後に寺と共に移転したものである。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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