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踊るやくざシリーズ(おどるやくざしりーず)は、飛野悟志主催のシアターバロックの舞台作品である。「パンチパーマのやくざが見たい」の一言で始まったこの作品は女組長率いる大和組が奮闘する姿を描いた義理人情物語。関東京亜会幹部・袴田組組長の命令で、弱小組大和組の再建を余儀なくされた元・袴田組の小林清志郎を中心に毎公演様々なメッセージを見ている人々に届けている。開演前にロビーや客席で行われる歓迎芝居も今作品の売りの一つ。ヤクザが所狭しと歩き周り、どこまでが現実でどこからが芝居なのか分からない演出となっている。2002年からスタートし、2009年には観客総動員数27000人を突破。舞台の枠を越え、Vシネマにもなっている。『踊るやくざ(おどるやくざ)』と呼ばれる事も多い。 == 概要 == 2002年から2009年までに舞台22作品、Vシネマ1作品の制作をしている。脚本は武田直樹(一部除く)、演出は飛野悟志。スタート当初は三部作の予定だったが二作目“極道レビュー”上演時に、某演劇番組のプロデューサーから「これは絶対に当たる!でも日本の演劇事情からして三部作では無理だ。シリーズ化して暫く続けてみたほうがいい!」とのお墨付きを頂戴したことから十回連続公演を無理やり計画。周りの反対を押し切っての二カ月おき新作上演は三作目にして追加公演を行う舞台へと勢いづいた。気をよくしたマネージャーが満を持して、前述のプロデューサーにTV中継を申し出たところ、「ウチではヤクザ物は流せんよ」と一蹴される。 2005年に十作目を上演した後、宮川大助・花子に作品を買われ、吉本興業制作で大阪公演を上演。ファンからの再演を望む声に2006年~アンコールシアターと銘打って再演を制作。その後は「踊るやくざ第二章」として新メンバーでの公演を上演している。また舞台公演以外に「大和魂」としてLIVE活動を行う。 2013年にはROY Entertainment Japan Limitedでのスポンサー興業となり、主演に女子プロレスラーの朱里を迎え大盛況で終演した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「踊るやくざシリーズ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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