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踊正太郎 : ミニ英和和英辞書
踊正太郎[よう しょうたろう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ただし, せい, しょう]
 【名詞】 1. (logical) true 2. regular 

踊正太郎 : ウィキペディア日本語版
踊正太郎[よう しょうたろう]

踊 正太郎(よう しょうたろう、1977年1月23日 - )は、日本津軽三味線演奏家。踊正太郎流家元
絶対音感を持つトップ若手奏者。本名:進藤 正太郎(しんどう しょうたろう)。血液型O型。身長162cm体重70kg趣味汽車旅路線バス落語観賞
== 人物 ==
生まれながら視力がなく、踊りを教えていた祖母の稽古場で民謡を聴いて育つ。
3歳の誕生日に祖母から三味線のプレゼントがあり、「音の出るおもちゃ」と思い夢中でかき鳴らしていた。次第に音程を取るようになり、6歳から本格的に津軽三味線を学ぶ。
同時に茨城県立盲学校に入学するが、三味線を追求したく寄宿舎には入らず往復3時間半の道のりを12年間通学した。
高校2年のとき、腕試しに初めて挑戦した津軽三味線全国大会で6位に入賞したことが転機となり将来を決めた。
この頃から視覚障害者職業選択の自由を強く意識するようになり、大学進学を止め高等部で卒業後、単身で津軽三味線本場の青森県弘前市へ移住し修業に励む。
名人・山田千里師の下で研鑽を積み、大会初出場から4年後の20歳でようやくチャンピオンになりプロデビュー。
津軽三味線は、津軽地方(青森県西部)でボサマ(坊様)と呼ばれた男性視覚障害者門付芸として発展・伝承してきたが、現在、盲目のプロ奏者は一人だけである。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「踊正太郎」の詳細全文を読む




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