翻訳と辞書
Words near each other
・ 蹄葉炎
・ 蹄行
・ 蹄行性
・ 蹄跡
・ 蹄鉄
・ 蹄鉄の補題
・ 蹄鉄工
・ 蹄鉄投げ
・ 蹄鉄状じん
・ 蹄鉄状腎
蹄鉄理論
・ 蹄鉄補題
・ 蹄骨
・ 蹅
・ 蹆
・ 蹇
・ 蹇々録
・ 蹇曼
・ 蹇碩
・ 蹇蹇録


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

蹄鉄理論 : ミニ英和和英辞書
蹄鉄理論[ていてつりろん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひづめ]
 (n) hoof
蹄鉄 : [ていてつ]
 (n) sole
: [てつ]
 【名詞】 1. iron 
: [り]
 【名詞】 1. reason 
理論 : [りろん]
 【名詞】 1. theory 
: [ろん]
 【名詞】 1. (1) argument 2. discussion 3. dispute 4. controversy 5. discourse 6. debate 7. (2) theory 8. doctrine 9. (3) essay 10. treatise 1 1. comment

蹄鉄理論 : ウィキペディア日本語版
蹄鉄理論[ていてつりろん]

蹄鉄理論(ていてつりろん:)はフランスの作家Jean-Pierre Fayeによって提唱された政治学における理論の一つで、通常は正反対にあるとみなされている極右極左は、蹄鉄(馬蹄)の先の形状のように、実際には相互に類似性が認められるとする。
== 概要 ==
蹄鉄理論は、多数の多面的な政治的スペクトルにおける線状に継続する左翼・右翼という伝統的な認識を批判する。この理論の提唱者は、極左と極右の間の類似性を指摘する。特に両者は権威主義的な要素を共有している。社会主義など極左的な政治体制では、政府が経済資源の管理を握る。ファシズムなど極右的な政治体制でも、政府が経済生活の管理を握り、中央集権的な統制経済を実施する。いずれの急進主義でも権力を獲得したエリートが、自由で公正な選挙や、言論の自由や民主的な組織などに反対し、政治的な集権制を形成する、とする。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「蹄鉄理論」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.