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身体心理学(しんたいしんりがく)とは、心身二元論的な分断を避け身体的要素との関連の上で心理学的研究・実践を進める心理学の一分野である。とくに、物体的で解剖学的な身体ではなく「私にとって感じられているからだ」に注目し「からだとこころ」の関係をこころの側から研究するものである(平仮名の「からだ」は、竹内敏晴による「からだとことばのレッスン」に見るように「物質的あるいは解剖学的な身体」と対比する意味合いで平仮名にすることが多い)。 英語では一般的にはbody psychology、学術的な意味合いではsomatic psychology(ソマティック心理学:身体的な心理学)と表記される(物体的な意味をもつbodyを避けてsomaticを用いる傾向がある)。またpsychosomatic(s)は心身症の意味を含む。 == 身体心理学の必要性と進展 == 心理学は「身心一如」としてとらえられる身心連関から「こころ」のみを取り出して研究対象とする学問であった。しかし、1)催眠暗示が身体的変化をもたらすことが医学的に把握されていること、次いで、2)そうした身心連関の存在から心身医学および心療内科が展開されてきたこと、といった実証的把握の中で、「こころとからだ」の結びつきをあらためて心理学の研究対象として取り込むべき段階にある。物質的解剖学的生理学的「身体」を「こころ・思い」という心的状況との関連において把握する身体心理学の確立が急がれる。そうした身体心理学の根拠や実質を構成する領域としては以下のように様々な観点が考えられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「身体心理学」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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