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車内案内表示装置(しゃないあんないひょうじそうち)とは、鉄道車両やバスなどに設置されている乗客への案内装置である。 == 概要 == 次の停車駅・停留所(「次は[品川]です」・「まもなく[品川]です」など)や車両案内(「[品川]行」・「[1]号車」・「反対側のドアが開きます」など)、運行情報(現在時刻、遅延、運転再開)などの案内情報を発光ダイオード (LED) や液晶 (LCD) などを用いた表示器に文字や静止画・動画などで表示させ乗客に伝える。また、ワンマン列車や路線バスでは運賃表示器を兼ねることもある。 通勤形電車の場合は各客用ドアの上部に設置されている例が多いが、ワンマン運転を実施する列車やバスなどでは運賃支払い時に運賃が確認できるように車両最前部の運転席上部に設置されている。また、特急形車両や新幹線の場合は各車両のデッキへの仕切りドアの上部に設置されている。 日本においては、通常は日本語と英語の二か国語で案内されることが多いが、特に空港連絡鉄道など外国人の利用が多い路線・車両の場合、中国語や韓国語などの他言語表示に対応しているものも存在する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「車内案内表示装置」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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