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はんだ(半田、盤陀、)とは、はんだ付けに利用される鉛とスズを主成分とした合金である。金属同士を接合したり、電子回路で、電子部品をプリント基板に固定するために使われる。材質にも依るが、4 - 10 K程度で超伝導状態へと転移する。 2003年のRoHSなど環境保全の取り組みにおいて、鉛を含まない鉛フリーはんだ(無鉛はんだ)が使われることが多い。 == 名称と語源 == 「はんだ」という名称は仮名書きされることが一般的で、カタカナ書きされることもあるが外来語ではない。「半田」「盤陀」などの当て字がある。 「はんだ」の語源は地名由来とも、人名由来〔〔ともされるがはっきりしない〔〔。 地名由来とする説には、江戸幕府の銀山であった半田山(福島県桑折町)から来ている〔という説がある。 中国語では 、または釬 (钎)、焊料、銲錫、焊接剤 (焊接剂)、鑞 (镴)である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「はんだ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Solder 」があります。 スポンサード リンク
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