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転注(てんちゅう、轉注)とは、漢字の造字法および用字法を表す六書(りくしょ)の一つ。ただし、その内容については現在にいたるまで定説がなく、中国文字学2000年の謎である。仮借と同じく用字法であろうと言われている。 == 概要 == 転注について諸説紛々としているのは、六書について詳しく書かれた許慎の『説文解字』でも説明が不足しており、例字も少ないためである。また「転注」という名称からも想像しづらいことも挙げられる。『説文解字』には「建類一首、同意相受、考・老是也」(類を建つること一首、同意相い受く。考・老これなり)とある。この「一首」が何かを巡って大きく説が分かれており、あるものは韻や音を同じくする一首だといい(考と老の韻は同じアウである)、あるものは字形を同じくする一首だといい(考と老は同じく老(おいがしら)を部首とする)、あるものは字義を同じくする一首だとする(考と老とは、同じく「としより」という意味がある)。「転」は転化と考えられ、転化するものが何かについて音転説・形転説・義転説の三説に大きく分かれる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「転注」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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